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『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』インタビュー 「チョコレート」から浮かび上がるエドワードとキャロラインの関係【IGN First】

📰 Travis Northup 👤 Travis Northup 🕒 2026-06-16 18:37:55
AI 摘要 · 其他
Ubisoft通过《刺客信条4:黑旗》重制版新增三个剧情场景,包括主角Edward Kenway与妻子Caroline的互动片段,如送热巧克力的场景,以展现其未被充分挖掘的温柔一面。该版本采用最新Anvil引擎并重构战斗系统,同时由原编剧Derek McDeavitt参与故事深化。
重制版基于Ubisoft最新Anvil引擎全面升级画面与战斗机制,新增剧情由原WGA提名编剧Derek McDeavitt创作,重点补充Edward与Caroline的情感线,揭示其因阶级差异产生的内心挣扎与对家庭的隐秘关怀。
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リメイクにあたっての追加シーンがもたらすもの
ライト層の目には、『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』(以下、「RE:シンクロ」)が、かつての大ヒット作の威光にあやかって手早く作られた、単なる見栄えのよい現世代向けアップグレード版に映るかもしれない。しかし、ユービーアイソフトの開発チームが、シリーズ屈指の人気作である本作の野心的なリメイクに挑んだ際のスタンスは、決してそのような安易なものではなかった。この大海原を舞台にした冒険譚は、『アサシン クリード シャドウズ』(
レビュー
)でも採用されているUbisoftの最新エンジン「Anvil」によって全面的な刷新を遂げているだけでなく、戦闘システムや各種ゲームメカニクスにもかなり大胆な変更が加えられている。
そして、意外にも決して疎かにされていないのが「ストーリー」の領域だ。オリジナル版でリードライターを務め、
全米脚本家組合(WGA)賞のノミネート
をもたらしたダービー・マクデビット氏は、ユービーアイソフトからコンサルタントとしての参加要請を受け、この思い出深いプロジェクトにもう一度向き合うことを決意した。ユービーアイソフトの狙いは、単に同じ物語をなぞることではない。既存のキャラクターを掘り下げて、新たな章を付け加え、さらには海賊船の乗組員たちに新メンバーを追加することで、物語をより洗練されたものへと昇華させようとしている。マクデビット氏が担当したのは、主人公であるエドワード・ケンウェイという人間にさらなる彩りを与える作業だ。彼はエドワードの物語に3つの新しいカットシーンを書き下ろしており、今回はその記念すべき最初の1本を独占公開する。
我々はマクデビット氏を直撃し、これほどの歳月を経て「ブラック フラッグ」の世界へと戻ってきた心境を聞いた。
――ユービーアイソフトを一度離れたのちに復帰する形で、ご自身にWGAノミネートをもたらした思い出の「ブラック フラッグ」へと再び立ち返ることになりました。これほどの年月を経て、再びエドワード・ケンウェイと向き合うのはどのような感覚でしたか。ケンウェイのことを今でも「自分のキャラクター」だと感じられましたか。
ダービー・マクデビット(以下、マクデビット):
彼が最初から私のものだったのかどうかはわかりませんが、この物語を再び訪れることができたのは本当に素晴らしい体験でした。開発チームから本プロジェクトについて声をかけられたとき、私たちはまずオリジナル版をあらためて見直し、当時十分に掘り下げられなかった部分や、もっと活かせたはずの要素がないかを徹底的に洗い出しました。新たなアイデアというのは、そうした過去の作品を再検証する過程から生まれてくるものなんです。
今回新たに書き加えたシーンは、「ブラック フラッグ」を振り返り続けた13年――いや、実際に作業した当時から見たら11年くらいだったかな――の積み重ねから生まれたものなんです。その間ずっと、エドワードと妻のキャロラインとの関係をもっと描けたはずだという想いが少し残っていたんです。オリジナル版を遊んだ人ならわかると思いますが、物語はかなり早い段階で「俺は私掠船乗り(国が認めた海賊)になりたい」という話へ進んでいきます。たしか2つ目のシーンでは、エドワードが酔っ払って義父と床を転げ回っていて、義父から「あいつはもう駄目な人間だ」と言われていたように記憶しています。あとになってからずっと思っていたんですが、エドワードが妻と過ごす優しい一面を十分に描けなかった気がしていました。というのも、2人は本当に愛し合っていたし、エドワードもまた、心から彼女の幸せを願っていたからです。
当時の男性にとって、一旗揚げるために長期にわたって海へ出るというのはごく一般的なことでした。これは現代にも通じる話ではないでしょうか。遠く離れた土地へ旅立ち、他国に移住したり、故郷へ仕送りをしたりする。私たちはそういう人間味のある物語を描こうとしていました。ただ、振り返ってみると、エドワードがなぜそんな行動を取ったのか、何のために海へ出たのかを支える「優しいエドワード」の描写が十分ではなかったと思うんです。オリジナル版ではその優しさが、彼の動機に対してしっかりと錨を下ろしていなかった。だからこそ(記事内で以下に埋め込まれている)追加のカットシーンでは、彼の優しさや愛情、そしてキャロラインへの献身に触れられるようにしたかったんです。
――今回のカットシーンは、エドワードが具体的にどのようにキャロラインを失望させてしまったのかを、より掘り下げて描く機会として使われているように見えます。オリジナル版では、彼が彼女を傷つけたことは何となくわかるものの、詳細はあまり描かれていませんでした。一方、「RE:シンクロ」のエドワードは、自分より身分の高いキャロラインとの関係を築いていたこと、そして彼女に十分な暮らしを与えられないのではないかという不安を抱えていたことが、より明確に描かれています。例のチョコレートのカットシーン(註:追加シーンのこと。エドワードが、体調の優れないキャロルに対してカップに入ったホットチョコレートを持ってくる)についても詳しく聞かせてください。このシーンや、ほかの追加のカットシーンによって、エドワードについてのどんな再解釈を促しているのでしょうか。プレイヤーにこれまでとは違った視点からエドワードを見てもらうことが想定されているのでしょうか。
マクデビット:
その答えは、今の質問の中にほとんど含まれていると思います。エドワードが自分より身分の高い女性と結婚したのは間違いありませんし、彼女を養えるだけの力を持ちたいとも考えていました。誰しも似たような経験があるのではないでしょうか。相手への気持ちを伝えられる贈り物は何だろうと一生懸命考えたのに、いざ渡してみると、自分が思っていたほどのものではなかったと気づくような経験です。当時のチョコレートは今よりずっと高価でしたから、エドワードにとってはお金を貯めてようやく買えるような品だったはずです。彼なりの限られた価値観の中では、「これは価値のあるものだ」とか「彼女に贈るにふさわしいものだ」という風に考えていたのでしょう。ただ同時に、彼はこうも考えていたはずです。「新大陸へ行けば、もっと素晴らしいものを見つけて帰ってこられる」と。少なくともあの時点では、彼の頭の中に海賊になるという発想はまったくなかったと思います。私掠船と海賊はまったく別物ですからね。私掠船には国家のお墨付きがあるという感覚がありました。もちろん当時の人々、とりわけスペイン継承戦争後の時代には、仕事を失った船乗りたちが海賊へ転じることも珍しくありませんでした。しかし、あの瞬間のエドワードは、「イギリス王室のために何かを成し遂げるんだ。国に認められた、合法的で、名誉ある仕事をするんだ」と考えていたのです。海賊行為など、まだ彼の意識からすればずっと外にあるものでした。ただ、そこで得られる成果については、「公爵のように酒を飲む暮らしとはどんなものなのだろう」と夢見ていました。外へ出て大金を稼ぎ、故郷へ戻ってくれば、すべてがうまくいく――彼はそんなふうに無邪気に信じていたのです。
今で言えば、「株に投資すればいい。簡単に儲かるよ」とか、「ラスベガスへ行けばいい。簡単だよ」と言うようなものです。一攫千金を夢見る考え方は昔からありました。エドワードは、海へ出ることで実際にどれほどの試練や苦難、混乱、そして労苦を払うことになるのかを、まだ十分に理解していなかったのです。実は1年ほど前に『白鯨』を読み返しました。大好きな作品なのですが、あれも同じような話なんです。「少し海へ出て働いてくるだけさ」という感覚で始まる。しかし実際には、とてつもなく過酷な世界です。『白鯨』の登場人物たちは海賊にはなりませんが、それでも厳しい人生であり、何事もなく元の自分のまま帰ってくることはできません。エドワードもまた、最終的にはそうした境地へたどり着くのです。
それとチョコレートを選んだのには別の理由もあります。「ブラック フラッグ」の最後の場面では、ロンドンへ戻り家族と再会したエドワードは、ヘイザムに「ホワイツでチョコレートでも飲むか(註:当時の日本語版字幕ではココア)」と話すんです。なのでチョコレートの存在が、物語全体の始まりと終わりを呼応させる役割を果たしているのです。

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